山羊男の資産運用日記―自由になりたい―

2020年3月からマレーシアに移住。マレーシアでの日々の様子や投資状況や資産運用関連の記録、海外一人旅の旅行記、お仕事、転職ネタについて書いています。

2018年01月

積み立てNISAで選んだ銘柄

口座引き落としの関係で実際始めるのは2月からになりますが、2018年1月から開始された積み立てNISAを楽天証券に口座開設してはじめます。

年間40万まで積み立てできるので毎月キリよく33,000円ずつ回していくことにしました。

選んだ銘柄は、
楽天全世界株式インデックスファンド:20,000円
楽天全米株式インデックスファンド:10,000円
eMAXIS新興国株式インデックスファンド:3,000円

楽天とバンガード社が作ったファンドに大きくぶっ込みます。
アンソニー・ロビンズの投資本でもオススメされていたのと投資ブロガーが選ぶ! Fund of the year 2017でも一位を獲得していたので。

特定の国に偏るとリスクもあるため、全世界的にみると経済は成長し続けるんではないかと希望的観測で選びました。

全米は、イノベーションを促す企業はやっぱりアメリカ発なんでチョイス。
新興国は今後の成長に期待をかけてチョイス。


積み立てNISA、確定拠出年金、THEO合わせて毎月93,000円投資に回していることになりました。
今後は出口戦略も考えていく必要が出てきそうです。
まぁ、しばらくは運用経過を静かに見届けようと思います。

確定拠出年金の運用状況 2018年1月

 2017年5月から始めている確定拠出年金。世界的な株高のおかげもあり順調に利益が出ています。

 運用資金:320,000円 
 資産評価:335,837円
 運用利回り:4.94%


 最初の頃はびびって定期預金80%で運用してましたが、途中からリスクとらないと節税なるのにもったいない!と思い、新興国と先進国株合わせた外国株比率60%で運用しています。

 一気に株価下がったら怖いですが、その時は積立の効果で枚数多く変えるのでまぁ大丈夫かなと大きく構えています。

「会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方(中桐啓貴氏著)」を読んだ感想

 率直に、とてもわかりやすく大変オススメの一冊です。
 まず投資のノウハウの前に、株式会社についての説明を大変わかりやすく書いています。  
 大航海時代に例えると、
 社長は冒険家。
 冒険家に出資するお金持ちが株主。
 冒険家が雇った船員が従業員。 

 冒険で得たお宝を株主は出資した代わりに受け取れる。これが株主配当。


 また多くの堅実に増やしていく投資本に書かれているように投資信託を積立で購入し、堅実に少しずつ着実に増やしていく方法を進めていました。


 読みやすく二時間もあれば読み終わる一冊です。
 大変オススメの一冊です。

バンコク3泊4日旅行①

 年始を利用してバンコク旅行に行ってきました。2017年頑張った自分へのご褒美と2018年を景気よくキックオフするためにホテルは欲張ってコンラッドバンコクに宿泊。

 航空会社はエアアジアを利用。
 機内エンターテインメントは何もないことは前回利用した際に理解したので、ネットフリックスでいっぱい映画を事前にダウンロードしていったら意外と退屈しませんでした。食べ物はクアラルンプール行ったときのものとメニューまったく同じだったんで購入しませんでした。

 それにしても乗客やバンコクの日本人旅行者を見るとサイケデリックな格好の人や工事現場で働いてるようなオラオラ系の方々が多かった気がします。。。

 バンコクは高層ビルやショッピングモールが多く、東京のように大都会でした。

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 1日目は空港からタクシー乗り場で一時間は待たされ(すごい混んでた。。。)、タクシーも道がわからなかったのか同じ場所をグルグル回ってる気がして、ホテル到着した頃は既に夕方。 
 ちなみに当日家を出発したのは朝6時前。。。
 頑張ってナイトマーケット行きましたが、気分悪くなってついて五分で引き返し8時には就寝しました。

 バンコクはBTSなど交通は便利です。
 タクシーも初乗り100円くらいで安い。渋滞するなか、路肩では屋台で食べ物やフルーツを打っておりなかなかのカオスを生み出していました。

 セブンイレブンは大量出店していたり、街では資生堂アネッサやしゃぶしゃぶのMKの広告を見たり、ユニクロや無印の紙袋もってる人見たり、日本企業の進出も結構な勢いで感じました。


 2日目は定番コースの王宮へ。

「シャーリー&ヒンダ/ウォール街を出禁になった2人」を見た感想

 ネットフリックスで見たドキュメンタリーです。

 おばあちゃん2人がリーマンショック後の景気低迷のなか、「経済成長は必要なのか。なぜ経済成長し続けることが不可欠なのか」を疑問に思い、大学の授業やウォール街の重鎮が集まるディナーに参加し、不意打ちで質問をしに出かける話です。

 おばあちゃん2人の私生活の描写も多く、奇襲をかける様子を追いかけてるだけなので、特に経済成長の必要性に関する回答は映画内ではありません。

 このおばあちゃん2人、行動力ハンパないなーと思い感心してたら。。昔からこういった市民活動をやってる筋金入りの活動家みたいです。。。

 あんまり面白くなかったですが、おばあちゃんがいうように経済成長の必要性に疑問を投げかける種を蒔きたいという願望は成功したんじゃないかと思います。